第6回公演
「ってゆーか悪魔(笑)」 97年 10月
出演:吉田澄夫/千原靖/松本沙有理/今福悟/榎本千草/緑野大地
横山勇也/尾島 幸茂/山田基之/河内勝/鈴木智弘/氷雛遼
佐藤千尋/槇村空/村上恵子 ほか

畔上クンの独り言
この公演にはお客で観に来ました。
キャストの中に俺の地元の友達がたまたまこの劇団蓮(REN)に参加する事になって
「付き合い」でたまたま観に行きました。
この時、友達伝いに『今福悟』(20回ラトウス役)を紹介したのは
何を隠そう俺だったのです。
それもあってお客として初めて蓮を知った公演でした。



第7回公演
「警部と探偵その助手と刑事」 98年 1月
出演:鈴木智弘/氷雛遼/佐藤千尋/小瀧美穂/河内勝/中沢健太郎/
山西右悟/緑野大地/鶴切由美子ほか 

畔上クンの独り言
この公演はホントにただの客として観に来てました。
ってゆーのも出演するはずだった友達(今福では無い)が
出なくなったがなんとなく連れられて観に来てた。
ただ、この時観た7回公演が緑野大地が書いた脚本の中で
一番大好きな作品になった。
その後もこの公演のビデオを独自に入手し、
穴があきそうなくらい何回も見てる。(今もたまに)



第9回公演
「あのとても暑すぎた夏の日を僕たちは決して忘れない」 98年 8月
出演:緑野大地/あいよ/今福悟/夢野愛羅/畔上義夫/太宰葉奈子/
山西右悟/鶴切由美子/羽宮狼/皮籠石武志/笠原麻希/河内勝/大場比呂志ほか

畔上クンの独り言
2回目の出演にしてのいきなりのメインの役をもらった。
役は不良の高校生『紅 葉介』なにしろ大変だった。
ほぼ初心者に近かった俺にはセリフ一つ覚えるのも辛かった。
それに加え、当時のやってた仕事がえらく忙しく
稽古にもロクに参加できず皆にも心配をかけたのをよく覚えてます。
逆に俺にとってはこの芝居が蓮で一番印象に残る公演となった。



第10回公演
「聖なる夜に奇跡は起きる」 98年 12月
出演:西村太一/あいよ/土田真弓/福島徳崇/高萩直之/太宰葉奈子/
鶴切由美子/渋谷圭一郎/伊勢タケル/河内勝/吉田真澄/今福悟/鮫島康裕/
大場比呂志/畔上義夫/緑野大地/夢野愛羅ほか

畔上クンの独り言
3時間で1週間のクリスマス公演の一発目。
去年(2000年)の暮にやった20回公演の元になったお話だった。
この芝居の役は『エルニカ』。
悪役の手下として出ていたのだがこの役はなんと日替わりのキャラでした。
どういう事かと言うと土、日、祭日のみの出演でした。
ダブルキャストでは無くあくまで「日替わり」。
平日の公演には『エルニカ』というキャラ、シーンそのものが
そっくり無かったのです。
平日は仕事が休めなくて公演に出れなかったので
この時特別扱いで出ていました。



第11回公演
「成瀬家を舞台にしたかくもささやかな事件の顛末」 99年 4月
出演:渋谷圭一郎/緑野大地/伊勢タケル/羽宮狼/土田真弓/
友森麻由子 高萩直之  吉田真澄/福島徳崇/今川巻子/畔上義夫ほか

畔上クンの独り言
この公演は公演の約一ヶ月半前に椎間板ヘルニア(腰痛の病気)の手術を受けていて
退院したのが公演の2週間前でした。
やった役は11〜13回通じて『探偵』だった。
腰には「コルセット」を巻いて出ていた。
病院で台本のセリフ覚えてたのを覚えている。



第12回公演
「成瀬家を舞台にしたかくもささやかな事件の顛末2」 99年 5月
出演:渋谷圭一郎/緑野大地/伊勢タケル/羽宮狼/土田真弓/
友森麻由子/高萩直之/吉田真澄/福島徳嵩/今川巻子/畔上義夫/林大輔/
吉田ミサイルほか

畔上クンの独り言
11回では入院していたため出番が少なかったので
大地に「セリフをもっとくれ!」と言ってたのを覚えている。
が、しかし『探偵』という役柄上、
えらく難しいセリフが多くてよく噛んでいた。
このころ共演者の皆から「噛み噛み星人」と
当時の出演者、「羽宮 狼」氏と共に呼ばれていた。