26回公演レポート!!
ガチャ!
【解説】

日時 2004年7月30日(金)19:00〜 
7月31日(土)14:00〜/18:00〜  
8月 1日(日)13:00〜/17:00〜  
場所/アドリブ小劇場(JR浅草橋駅徒歩5分)  
チケット/前売り1500円・当日1700円   

作/菅根周一(ワイルドエンジン)
演出/畔上義夫         

出演
モモ・・・・・沢田ひろあき  
ニラタマ・・・今福悟     
ハチ公・・・・佐野力哉    
コクヨ・・・・佐橋トモアキ  
石松・・・・・渡部ゆうし   
クリ・・・・・花田淳     
松の湯・・・・浜口秀一    
内蔵之助・・・阿左美慎吾   
ターザン・・・畔上義夫    
ヤマ・・・・・皮籠石武志   

照明/張本いさお
音響/深谷瞳  
スタッフ/MARI・皮籠石武志・じゅり☆・山田恵・湯川あい・他

ストーリー
元女子校で共学になった都立芝大門高校。女子天下の校風の中、
4年間だけ存在した男子演劇部。物語りはそんな彼等の10年後
のお話。生徒の減少で統廃合され取り壊しを待つ学校で卒業生達
の呼び掛けで廃校を惜しむ最後の学園祭が行われる事になった。
その学園祭に参加す事になった元男子演劇部OB。      
当時から学園祭では大人気だった『裏シェークスピアシリーズ』
の上演を決めるがメンバーがそれぞれ忙しく、稽古不足でなんだ
か怪しい雲行き・・・。そして向かえた学園祭前日。公演を明日
に控えて次々と降り掛かる難問、愚問。大混乱の元男子演劇部に
残された時間はあとわずか・・・。             
幻の男子演劇部OBが繰り広げるシチュエーションコメディー。


公演までの道のり。
3月某日〜
劇団蓮(REN)25回公演を終え、26回公演の活動開始と思いきや
座長畔上の独断でアナザー公演VOL.2をやると言い出し、去年10月
にやった「STORY OF SS」をやる事となった。お忍びの公演だったア
トリエ公演をやる事により役者集めを目的としていたが公演の稽古が
手一杯となり、人集めどころではなくなってしまう。       

4月某日〜
アナザー公演VOL.2を劇団事務局でアトリエ公演として行った。その
後お客さんも含め打ち上げパーティーも事務局でやり盛り上がった。
この頃26回公演の話はどこへやらという感じであった。台本はすで
に座長の手にあったが、どうやらアトリエ公演をやりたかっただけの
ようだ・・・。                        

5月某日〜
26回公演に向けて本格的にメンバー集めが始まった。が、毎度のご
とく活動開始時は稽古場にも人は少ない・・・。募集をかけてもなか
なか集まらない。ワークショップを数多くやったが成果が見られず途
方にくれる。この公演は男9人の芝居と言う事もあり、男優さんを集
めなければならないのだが、意外に女性陣の方が募集にかかっていた
気がする・・・。何故だ!?                  

6月某日〜
6月に入り、今福悟を筆頭に一手伝いに役者が集まって来る。しかし
男9人を集めるのは容易では無く、6月を終わってもメンバーが全員
集まる事がなかった。配役をいるメンバーに与え、残った役は松の湯
の親父役のくらのすけだけだった。出番も台詞も少ないが油断は許さ
れない。褪せる劇団蓮(REN)であった。            

7月某日〜
7月に入りすぐ最後の一人が決定した。残り一ヶ月を切った段階で、
エンジン全開の劇団蓮(REN)!公演参加者の稽古の出席率が非常に
高かった事もあり、稽古はみるみる進んで行く。そして2週間前。蓮
では恒例となった合宿。「合宿で通し稽古をする!」というのが目標
だったが、見事にやり遂げ公演までの残り2週間の稽古に余す力を注
ぐ。スタッフ面もほぼ整い、いざ公演を待つメンバー達。     


文章ばかりでは面白くないと思いますのでココでドーンと写真を含め 
コメントを入れて集めてみました。主に小屋入りしてからの写真ばか 
りです。とにかくこんな絵面のお芝居でした。お楽しみくださいませ。
26回公演の写真達
劇団蓮(REN)合宿レポートIN VOL.26
劇団蓮(REN)では公演前に合宿なるものを行ってます。                  
前回公演の合宿レポートに続き今回公演も合宿の写真と簡単なレポートを載せる事にしました。 
普段の稽古場とはちがう雰囲気での合宿稽古は一段と気合いが入ります。朝から晩まで顔を合わ 
せて稽古してると息が詰まるのでは?という人もいるかもしれませんが、たまには良いものです。
とりあえず見てみてください。                              
役者とキャラの紹介 
ゲネプロと皆が集合の写真